株式会社EF 代表取締役社長
山田 亜人
Tsuguto Yamada
お客様のビジネスのため、
圧倒的なスピードを
Rush to live.
「生き急ぐ」。それがEFの企業理念です。この理念に至るきっかけとなった、
私の起業の経緯について、少し紹介させてください。
私は神戸の母子家庭で育ちました。父は若くして亡くなり、母は必死に働いて私たち兄弟を育ててくれました。私は幼いながら家の貧しさを察し、誕生日にさえ食べたいものを我慢するような子供でした。
やがて私は16の歳から建築現場で働き始め、布団の訪問販売を経て、Web業界に飛び込みました。中卒の私は死に物狂いで働きながらWebの知識を学び、売上記録を塗り替え、最年少で役職者に。そしてこの会社を立ち上げたのは、26歳のとき。「父の享年である25歳を迎えたら、自分の人生を思い切り謳歌しよう」そう、決めていたのです。
人間は、いつ死んでもおかしくない。後悔なく死ぬためには、全力で「今」を生き急がねばならない。父を早くに亡くした私は、いつもそう思っていました。その想いは、EFのビジネスにも貫かれています。
変化の時代と言われる今、時間の価値はかつてないほど高い。一瞬のためらいが、永久にチャンスを逃すこともある。だからこそ私は、お客様への提案にも「生き急ぎ」ます。
私たちの手掛ける漫画マーケティングは、他社にない強力な差別化を可能とする革新的な広告手法です。その効果を知っているからこそ、自信を持って私たちはサービスをお勧めしています。生意気と言われてもかまいません。圧倒的なスピード感をもって、お客様の成功に貢献したい。それが私の偽らざる想いです。
関わるすべての人を応援し、
この国に情熱を取り戻したい
Go with customers.
「生き急ぐ」と並んで、私が大切にしている言葉があります。それは、「大事をなすには、必ず人を以て本となす」というもの。実際、私一人でできることなど、ほとんど何もありません。共に働いてくれる社員と、仕事をご依頼いただけるお客様の存在があって、はじめてEFが成り立ちます。
だからこそ私は、関わる方すべてを大切にしたい。人から何かを受け取る前に、何かを与える人間でありたいのです。
「必ず広告の効果を出す」とは、言いません。私たちは決して嘘をつかないからです。その代わりに、どれだけ少額のお取引であっても、必ず全力を尽くしてお客様を支援することを約束いたします。どんなご相談にも誠実にお応えし、お客様の成功につながるまで粘り強く提案し続ける。そのような愚直な努力を積み重ねることで、結果的に高い成果が生まれ、多くのお客様にお喜びいただけているのではないか。手前みそながら、そのように考えております。
今後もEFは、「人」を重視し、「生き急ぐ」組織であり続けます。そしていずれは、お客様や社員だけでなく、EFのことを知ってくださった「すべての働く人」を応援する組織になりたいと願っています。
今の日本で、仕事に対して高いエンゲージメントをもって取り組んでいる従業員の割合は、全体のわずか5パーセントにすぎません。残念ながらこの数値は、主要国の中でほぼ最下位です。私の目標は、この割合を1パーセント上げること。EFの活動を通じて多くの人に働く喜びを感じていただき、かつてこの国にあった「働く情熱」を取り戻したいと考えています。
大それた夢かもしれません。暑苦しいと思われるかもしれません。でも、私は本気です。EFはこれからも、圧倒的な熱量と現代的な柔軟さを併せ持つ「ネオ体育会系組織」として、現役世代の皆さんを応援し続けていく所存です。