【経営方針発表会を終えて】役割を与え、会社として新たな可能性を引き出す。個々の才能が集まり、革新が生まれる!

マンガを使ったランディングページ制作をはじめ、ホームページや動画などの制作を通じてWebマーケティング事業を行う「EF(エフ)」。経営方針発表会を終え、その振り返りと5期に向けた想いを執行役員の胸永渉さんにお伺いしました。

― 経営方針発表会お疲れ様でした!
会社として初めて取り組んだ経営方針発表会でしたが、ご感想はいかがでしたか?

端的に言うと、本当に良い会だったなと思います。
僕自身もこのような場に参加するのが初めてでしたので「何が良かったか?」と言われると難しいのですが、すごく一体感があり、会社のことだけではなく自分の部署について深く考える良いきっかけになったなと感じます。
運営面での話をすると、正直ミスも多かったですね(笑)
「やっておけば良かった」と思い返す部分は沢山あるので、今回の経験を生かして来年はもっとよくできるやろうなっていうイメージが既にすごく湧いています。

― 5期の管理部のテーマとして「役域自走」と掲げられていましたね。どのような思いやメンバーへの願いを込められたのでしょうか。

管理部のメンバーには今以上に各々が役割を持ってほしいと考え、このテーマを掲げました。
営業部とは違い、管理部の業務は人事や広報、総務、制作など、多岐に渡ります。だからこそ自分の役割だけで満足するのではなく、チームとして他の人の役割に対しても自分の役割として捉え、連携をとっていくことで今よりもっと円滑に業務を進められると考えました。

― そのような思いは以前からあったのでしょうか?

そうですね。初めは全て自分がやろうと思っていたんですが、会社が大きくなって仕事の量が増える中で、幅も広がってきて、これは一人では無理だと感じました。そして、他の人に仕事を振ることができない理由は、役割を明確にしていなかったからだと気づいたんです。自分が抱え込んでいては、新しいことは何も進まないと痛感しました。課題を改善するためには、みんなにも仕事をやってもらわなければならないと思ったんです。
今は最初から自分がやらず、すぐに誰かに仕事を振るようにしています。特に業務制作に関しては、みんなの方が専門家なので(笑)
僕が関与しすぎるよりも、管理部のメンバーが主体的にやった方が良いと思っています。
実際、みんなにはすごく大きなポテンシャルを感じていて、今後絶対に良くなっていくと確信しています。質を求めることも大切ですが現状は量をこなしている状態で、次第に自然と質も向上すると思います。

― 事業部長賞に選出した早川さんの決め手は何だったのでしょうか?

頼りやすいというのはもちろんなんですけど、営業部から管理部へ異動してきてくれた唯一のメンバーでもあるので、営業部の感覚もちゃんと持ちつつ管理部として判断をしてくれるんです。僕的には、その視点を持って業務に取り組んでくれることが何でも伝えやすくて助かってます。

― 数々の賞で他の管理部メンバーも表彰されていましたね。どのようなお気持ちでしたか?

すごく嬉しかったですね、これまでの集大成という感じがしました。普段から感謝の言葉などは伝えているのですが、非日常的な空間である経営方針発表会の中で表彰するからこそ、「あぁ、みんな頑張って走って来たんだなぁ」と実感しました。

― 最後には過去の事務所などを巡る映像がありましたが、EFに入社して一番印象に残っていることは何でしょうか?

出来事としては難しいですが、映像にあったような会社の移り変わりですかね。僕は堺東に事務所が移り法人化したタイミングで入社して、そこからさらに堺筋本町へ移り、今のピアスタワーへ移りました。昔の事務所の規模や社員の人数から今を考えると、すごく成長しているなと改めて実感します。

― 映像後、社長がお話し中に涙ぐむシーンがありましたね

やっぱり、自然と僕も映像であったり山田社長のお言葉を聞いて自然と涙がでてきてしまいましたね。僕、20歳なってから1回も泣いたことないんですけどね(笑)
これまでを振り返るともちろん楽しいことばかりではなくしんどいこともありましたが、その積み重ねが今のこの形になったんだなと思いました。
皆にとっても年に1回の経営方針発表会という場が何かしらのターニングポイントになり、これまでを振り返るきっかけやまたここから1年全力で走り切ろう!と思える会になってほしいなと思います。

― 最後に、5期以降のEFの展望や目標について教えてください

管理部のテーマとして掲げた「役域自走」を目指したいと思っています。現在は役割を投げていく段階ですが、逆に言えば、投げられる側になることが理想です。「こうやって進めていきます」という姿勢を持ってもらえればと思います。
役割を持って自走できるようになれば、それぞれのポジションもその先にあると考えています。現在、管理部は一つの大きな塊として機能していますが、広報や制作などのさまざまな役割がある中で、「こうしていきます」とか「こう改善します」といった具体的な実行ができる形を作れれば、仕事の充実度も増すと思うんですよね。そのために、必要な要素をどんどん取り入れていくつもりです。仕事を楽しむためには自分で進めていく方が良いと思いますし、それが責任感にもつながりますから。
今は修行期間のようなもので、まずはどんどん役割を与えていくことが必要だと感じています。
そうした中で、会社全体の役割として、営業マンがより働きやすい環境やお客様に評価される仕組みを作っていきたいです。


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