「自分の殻を破る」
家業の社長職から
苦手な営業職に挑戦!
その誠実さにファン多数
の“人見知り”営業担当

マンガを使ったランディングページ制作をはじめ、ホームページや動画などの制作を通じてWebマーケティング事業を行う「EF(エフ)」。水村将祐さんは、株式会社EFで営業職として日々奮闘しています。人見知りだった水村さんがなぜ営業の仕事を選んだのか、学生時代から事業を手掛け、紆余曲折を経て営業の仕事に挑戦するまでの道のりと、これまでの経験が現在の仕事にどう活きているのか。等身大の言葉で語ってもらいました。

さまざまな分野で自分を探した20代

――水村さんは学生時代からビジネスに携わってこられたそうですね。

大学時代、経営学を学ぶかたわら、洗車事業を立ち上げました。出資してくれた方から経営を任されるという、貴重な経験をさせていただいたんです。きっかけは、出資者の方が高級車に乗っているのに、洗車に時間をかけられないというお悩み。待ち時間のロスをなくすために、水を使わない特殊な洗剤を使った出張洗車サービスを提供しました。

――社会人になってからは、どのような経験を積まれたのでしょうか?

新卒では、ホームページ制作会社で営業職として働きました。しかし、生来の人見知りもあって思うような成果は出せず、営業に向いていないのかもと悩んでいました。そんなとき、父の経営する別会社で代表取締役に就任する機会を得たのです。建築・不動産の会社で、新築住宅の販売を行っていました。途中でリフォーム事業も引き継ぐことになり、計3年ほどその会社の経営に携わりましたが、結局うまくいかなくなってしまいました。

――EF社では営業職として活躍されていますが、入社のきっかけを教えてください。

代表の山田とは、不動産の仕事のお客様として付き合いがありました。そんななか、私が新卒で入社した会社の先輩がEFに入社した縁で、私にも声がかかったのです。苦手意識のある営業職ということで正直悩みましたが、山田が「絶対に売れるよ」と太鼓判を押してくれました。「自分の殻を破るチャンスだ」と、思い切って入社を決意しました。

EFで学んだのは「営業の本質」

――入社当初は苦戦されたのだとか。

朝から晩まで営業のロールプレイングを繰り返しました。EFでは、営業統括である岩元のOKが出るまで、現場には出られません。一部分をクリアしても、またその次で別のNGが出て…といった調子で、合格まで1〜2週間かかったのを覚えています。練習漬けの日々は、焦りやもどかしさもありましたが、お客様に失礼のないようしっかり準備をしようと気持ちを切り替えて頑張りました。

――営業職への思いは、どう変化していったのでしょうか?

以前に比べれば、自信をもって提案できるようにはなりましたが、人見知りで緊張しがちなので、スマートにふるまったり饒舌に話したりすること自体は、今でも苦手です。しかし、営業職自体への苦手意識は消えました。なぜなら、一人ひとりのお客様にに寄り添い課題解決のパートナーとなること、信頼関係を大切にお客様のお役に立てる提案をすること、そんな営業スタイルを追求しているからです。

ですから、お客様から「いい提案をありがとう」「水村くんにお願いしたい」と言っていただいたときは、本当に嬉しかったですね。「私はこのスタイルでいいんだ」と、大きな自信につながりました。1年やってきた今、我ながら頑張ってきたなという充実感が50%、まだまだだなと上を向く気持ちが50%という感じでしょうか。

――さまざまな業界を経験されてきたことは、営業活動に活きているのでしょうか?

そうですね、業界の特有の悩みや課題を、ある程度想像しやすい気はします。お客様の言葉に「わかります!」とリアルに共感できることも多いので、どんな経験も無駄にはならないのだなと思っています。

――営業職として、大切にしている考え方はありますか?

営業というより仕事全般の話かもしれませんが、「指示を待つのではなく、自ら考えて動く」です。小学生の頃、父の仕事について行って、大工さんの手伝いをしたことがあるんです。現場でぼんやり指示を待っていると、ひどく叱られました。「掃除でも片付けでも、考えればできることがあるだろう」「ほかの人が次の仕事をしやすいようにするんだよ」と。

それ以来、何をするにもまず自分で考えるようにしています。営業なら、お客様の抱える課題は何か、どんな提案なら喜んでいただけるか、自分の頭で考え抜くことが大切だと思っています。その上で、分からないことは素直に聞く姿勢も必要ですね。「素直な心を持ち続けること」も私の信条です。

――営業の仕事において、EFの強みはどんなところにあると感じますか?

充実した教育体制ですね。社長はじめ上司や先輩が、本当に親身になって新人の成長を支援してくれます。営業はそれぞれスタイルがあり、正解がないので、教えるにしても言語化するのがとても難しいと思います。営業が上手な方でも、それを言葉にしてその通り伝授できるかというと、至難の業なんです。

しかし、EFでは、社員一人ひとりに寄り添ってオーダーメイドの指導をしてくれます。変に一般的な営業担当らしい振る舞いをするのではなく、自分らしい営業スタイルを追求しながら売り上げをあげられるのは、営業の本質をしっかり叩き込んでもらえるからです。そこはEFの強みですね。

苦手意識を克服し「営業は難しくない」という境地に

――今後はどのようなキャリアビジョンを描いていますか。

営業のプロフェッショナルとして、もっと成果を出して会社に貢献していきたいです。いずれは月に80〜90万円を安定的に稼ぎ、最終的には40歳くらいで金銭的な自由を手に入れたいという目標もあります。

そこに至るまでには、今この場所で力を出し尽くすことが大前提。EFで与えられている環境に感謝しつつ、小さな一歩を着実に積み重ねていくことが、今の私にできることだと思っています。

――これからEFで働こうとしている人に、メッセージをお願いします。

営業が初めてで不安だという方も多いと思います。もしかしたら、過去の私と同じように、苦手意識を持っている人もいるかもしれません。しかし、EFには手厚いサポート体制があり、一緒に汗をかいてくれる仲間がたくさんいます。

古い言い方かもしれませんが、「やる気と根性」さえあれば、誰でも活躍できます。言われたことを素直に行動に移し、分からないことは率直に聞けば、EFの上司や先輩は必ず応えてくれます。常に学ぶ姿勢を忘れずに頑張れば成長できますし、努力が正当に評価される環境だと感じています。ですから、あえて「EFでなら、営業は難しくない」と言いたいですね。


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