EF（エフ）では、四半期に一度の昇格制度があります。今回見事昇格された、営業部サブマネージャー福井さん、チームリーダー蔭山さんにインタビューを行いました。
― 昇格おめでとうございます！今のお気持ちをお願いします。
福井：やっとって感じです。特別変わったことはないから、全く実感ないですね。やることはチームリーダーの時と変わらずやり続けるのみです。
蔭山：去年の秋口からチームリーダーになりたいと意識し始めていて、ずっと目指して追っていた目標なので素直に嬉しいです！
― 昇格のためにどのようなことを意識して日々稼働していましたか？
福井：これは昔から社長や部長に、「サブマネージャーって1個の島を持つから、数字をやるだけではないよ。課員からサブマネージャーを担ぎ上げたいとか、稼がせてあげたいって思われる人物じゃないと成功しない、苦しむで」と言われていたので、普段からできていることはそのままで、数字を安定してとるっていうところは意識していたけど、普通にしてたら普通にサブマネージャーになれるとは思ってました。
蔭山：毎日の個人目標であるアポ枚数、採用数の徹底と進捗の完了率までを意識していました。意識し始めてからアポ枚数で目標を割った事はほとんどないのですが、採用が取れない時は、その日に採用、受注になったリストがどういうものか絶対に見て次の日に向かうということをしています。
― これまでの苦労や悩みを教えてください。
福井：昇格のタイミングはありましたが、2、3回くらいなれなくて、大阪に戻って来たときちょっとビビってました。サブマネージャーに上がっても苦しむんじゃないかなって。年間のランキングで自分が3位になったのもあったけど、結局この状態でラッキーパンチでサブマネージャーになっても責任が重くなるわけだから、その当時は怖かったですね。
蔭山：去年一度チャンスはあったのですが、審査で逃した経験がありどうすれば完了まで見れるか悩みました。正直、挫けそうな時は何度もありました。その中でプレイングマネージャーが、どうすれば完了まで見れるかをトークや、リストなどご教示下さった事が大きかったです。
― 昇格できたポイントはどんなところだと思いますか？
福井：諦めない気持ちです。どれだけ失注が続いて叱られて、周りが数字を上げて、何回も辞めてやろうと思ったけど、ここでケツを割ったらダサいなって。辞めるのは簡単だけど、まだまだできるな、頑張れるな、できることあるんちゃうかっていう選択肢があったから頑張れたと思います。
蔭山：徹底的にリストを研究して作成と見込み追いを徹底したことです。気持ちの面では、チームでやってた仲間達が居なくなったり、会社の体制が変わったりと環境が昔と変わった事で、誰かというよりも“この逆境に負けてたまるか”という気持ちが強かったです。
― 入社から今に至るまで、印象に残っていることはありますか？
福井：いっぱいありますね。なんで悔しかったかはわからないけど、本気で商談を頑張ったがお客様とのお付き合いには繋がらず、部長に報告する前にもう1回お客様に話を聞いてもらおうって戻ったんですけど結果は変わらず。その後部長にめちゃくちゃ言われてほんっまに悔しくて電柱を殴ったとか(笑)
東京でも、現場を出て社長に電話したら「営業弱すぎ。」って切られたりとか。でも、その悔しさから次の日に受注したりとか。
5、6件連続で失注してた時に、次の日のために部長が深夜2時までロープレしてくれて、「失注してもいいから感覚を取り戻して」って言ってくれて、次の日に受注してんけど、東京に行ってから連絡をとるうちにあの時を思い出して、ほんまにいい人やなって。担ぎ上げないとなって思ったんですよね。
蔭山：当日の心境としては、『何からすれば良いの？』というのが大きかったのですが、それに対してのキッカケをくれた当時のサブマネージャーの言葉が印象に残っています。
「無駄な時間は作らなくてもいいけど1日の中で何か一つでも誰かから盗んだり学ばないと自分の成長に繋がらないよ。」と教わってから取り組み方が変わりました。ただとりあえず自分が出来る仕事を少しでも増やしていく事を意識しました。
※昇格でノリノリな福井さんと山田社長
― 入社当時と今を比べてどうですか？
福井：自分のことでいっぱいいっぱいだったけど、今は自分じゃなくて周りの後輩や課員が売れるようにってなったところかな。自分が教えて売らしてあげたいって思います。特に今いる課員は営業未経験だから、ちゃんと育ててEFで活躍する人間を育てたいです。
蔭山：入社時は、自分が思っていた仕事とは違ったのでめちゃくちゃネガティブでした。でも、やり続けて本当に良かったと感じます。単純ですが前向きに取り組み続ける事、継続が出来ていると感じてます。マラソン型の仕事内容なので滅入ることもありますが1日ごとでその日の期待値を持って稼動してます。結果的に前職より稼げてますし、人間関係も良好で仕事を楽しめています！
― 上に立つ立場として、後輩とどんな感じで接していますか？
福井：言わんのが優しさとは思ってなくて、言うのが正しいと思ってるから、そういう意味では気を遣うとかはなく、いいとこは褒めたいし、あかんところはあかんってメリハリをつけながら過ごしてます。あとは怖い先輩で居たいですね。だらけてしまう瞬間もあるから、僕に言われんようにやらな！みたいな、そういうところは意識してますね。
蔭山：後輩達が未来の財産(宝)と思って個人に合わせた対応を自分なりにしてます。自分はアポ専なので、やっぱりアポでの落とし込みが多いです。どういうリストがいいか？トークはどんな風にしたらいいか？作り先は？など様々な質問がくるのでその子の今の状況や、タスクに合わせて答えています。
― 一緒に昇格した相手の印象を教えてください。
福井：サイコパス。(笑)普段は知らんけど、なんかあんま感情の浮き沈みなく表に出さんからめっちゃ喜んでるところも見たことないし。唯一、みんなでエクシブ行った時のドッジボールが輝いとったな(笑)仕事面は、黙々としててほんまにアポ強いなって思います。
蔭山：福井サブの印象としては、とにかく責任感の塊だと感じています。やると決めたら何が何でもやりきる人なので、一般メンバーはどんどん背中を見て学んでほしいです。
― 次の目標はなんですか？
福井：今の課員や先月の課員は、僕と一緒の課がいいですって指名してくれてるから、自分たちで数字をあげれる組織を作りたいです。育成をどんどんしていきたいなと思っています。サブマネージャーとしては、“あいつやばいな！”みたいな、隙のない感じになりたいですね。
蔭山：目先のサブだけでなく、しっかり稼いで家族サービスにたくさん還元する事です。結婚してもうすぐで1年になりますので、MVSでいただけるエクシブ宿泊を使って新婚旅行に行きたいです！
